ブラック企業の定義について

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ブラック企業という言葉も、すっかり社会に溶け込んだ感のある昨今、ここで当ブログなりの「ブラック企業」を定義してみたいと思います。
では、早速「基準」を挙げて見ましょう。

  • 従事する業務内容と賃金などの待遇が見合わないと感じられる
  • 法令違反・社会通念上違和感のある行いがある

この二つは、外せないのではないでしょうか。
ここでも、「ブラック企業」を選んでしまわないように、という願いから管理人などの経験や拾ってきた情報で確実性のあるものを中心に取り上げていく方針ですが、言葉の乱用は逆にその言葉の価値を下げて閲覧して下さる方に取っては、わかりにくくなるかもしれません。
管理人自身は、うっかり給与明細を発行しない、賃金の支払日が変動している、有給休暇が9ヶ月後に3日だけと言う企業に勤めてしまった事もある、という真のブラック企業を経験しているため、「自信がある」とまでは言わなくとも、皆さんのブラック企業対策のお手伝いは出来ると自負しておりますw
あと、このブログをご覧になっている方の中には、経営者もいるとは思いますが、「ブラック企業」の事実は、どうあがいてもブラック行為を止めない限り覆すことは出来ません。
「ブラック人材」(笑)なとと従業員に八つ当たりする前に、充分な労働環境が提供出来ないのであれば「求人はやらない」ようにすることをお勧めします。
求人広告を打っても誰も応募しないのですから……