播州地区のような地方都市や「田舎」で工場勤務をする際、末端の作業員は派遣や請負(下請け)の会社を利用することになると思いますが、この際、希望する職場に複数の会社が入っていると、どの会社にすればいいのか迷うことがあります。
判定基準ですぐに思いつくのが、賃金などの待遇で選びがちになりますが、例によって細かい条件設定がなされていて、実際に受けられる待遇が弱いものになるなど騙されたような思いを強いられるかも知れません。
管理人もそんな経験をしてきましたが、今思うには、その職場で一番根付いている企業を選ぶのがいいのかなと思ったりします。
理由は、言うまでも無く派遣先や元請の企業から信頼されている、違法行為や労災などの不祥事も少なく安心して任せられるなど選ばれつづけるものがあるから。
ブラックな労働環境で離職率が高い企業では、安心して任せられませんよね。
過去のエントリでも紹介した日本触媒やタキロンには、その定着している派遣や下請けの会社があります。
勿論製造業末端作業員は人手不足なので、ブラック企業がたまたま居着いているケースもあるので企業の選定は慎重にして下さい。
逆に、その派遣・元請企業や職場へ参入して間もない会社は採用されやすいものの、所属企業と実際に働く企業間との「挟み撃ち」に会う確率が高く、お勧めできません。
まさに、派遣・請負会社にも「得意分野」あることを見極めることがコツなのです。
工場系派遣、下請け会社の選び方
Categories :派遣業者
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