モチベーションアップ株式会社の情報商材を有り難がる、痛い経営者の話題で世間は持ちきりですが、そういった話を聞く度に、企業経営者って案外愚かなのかなと思ったりします。
勿論、事業を展開している特定分野に精通していることや企業経営に必要な業務を行っているのだから、決してアフォ馬鹿じゃない事実もあるけど、業務の時間帯にパチンカスや不倫稼業に明け暮れたりするのは、明らかに異常。従業員に休憩時間は博打やエロを許可出来るのかと、問えば恐らく大半の経営者が規制するはず。
地上波テレビの番組を有り難がる経営者が意外と多いよね
白痴では経営者にはなれないから、地上波のテレビを見ている人はいないだろうと思っていたら、地上波テレビの番組も有り難がっている人が多いみたい。何でも世間を知るのに都合がいいとか。でも、テレビは洗脳が目的であって情報の伝達が目的ではないことが知られつつあるのに、その事実に目を背ける経営者がいる事実に驚嘆するしかないのが悲しい現実。
それなら、モチベーションアップ株式会社や日本会議の倫理研究所(「職場の教養」でおなじみ、倫理法人会の運営元)やモラロジー研究所の類いに嵌められるのも致し方ないかな、と感じました。
情報商材や宗教カルトに嵌まっていないか。それが、ブラック企業チェックの新たな指針です。